雲の切れ間
妊娠13週を過ぎてからなんとなく吐かなくなりましたが、あいかわらず気持ち悪い日々です。
以前の猛烈な吐き気から、胃痛を伴う軽い吐き気へとシフトしてきたように思います。
胃痛の症状は、常に胃のなかに石臼が置かれていて、その石臼がごりごりごりごり動くたびに、痛みが響く感じです。時々石臼が大きくなってきて、胃の圧迫感も強くなり、しまいには吐き気がして寝込む・・・の繰り返しです。
大きなストレスを感じたときによくある、差し込むようなピキーンとした刺す痛みとは明らかに性質が異なります。
今日からちょうど15週に突入ですが、待てど暮らせど気分が晴れず、これ以上出産まで良くならないのではないのかと鬱になっていたところ、午後ほんの2時間程度ですが、急に雲間からひかりが射したかのように、胃の痛みと吐き気が消え、体が軽くなりました。
妊娠前は当たり前だったこの感覚!!健康のありがたさをかみしめた一瞬でした。
とにかくうれしくて、色々食べまくっていると、じわじわと「ん?あれ?気持ち悪いかもしれない?」とつわりの胃痛が戻ってきて、今はまたあの石臼が胃の中にしっかりと存在しているのを感じます・・・
季節もつわりも三寒四温です。